内視鏡検査

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このような症状の方に検査をおすすめします

胃カメラ

みぞおちあたりの痛みがある方

胸焼けや胃もたれ感がある方

食欲不振や急な体重減少がある方

飲み込む時に物がつっかえると感じる方

黒い便がでる方

健診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された方

40歳以上の方で胃内視鏡検査を受けた事がない方

大腸カメラ

よく下痢や便秘になる方

便に赤い血が混じっている方

排便回数が増えた方

便が細くなった方

健診や人間ドックの便潜血検査で陽性だった方

大腸ポリープを指摘された事がある方

以前に内視鏡をして「 ○年後に受診を」と言われたが受けていない方や、食道癌・胃癌・大腸癌の既往がある方が近親者にいらっしゃる方は内視鏡検査を今すぐに受けましょう！

内視鏡検査とは

先端にカメラのついた細い柔軟なチューブ（内視鏡）を口または鼻、肛門から挿入し、消化器内部を直接観察・撮影ができます。
当院では必要に応じてピロリ菌検査を内視鏡検査時に行い、陽性であれば除菌療法を行っております。
また、消化管の粘膜を採取し細胞を調べたり、大腸のポリープを切除なども行えます。

苦痛の軽減

挿入時の苦痛には個人差があります。ご希望に応じて鎮静剤の注射を行うことが出来ます。
ただし、鎮静剤使用時の副作用として、判断力や注意力の低下があります。そのため鎮静剤を使用した患者さんは、左記症状がしばらく残るため、内視鏡検査終了後に回復室にてしばらく休憩していただきます。
また、当日のお車、バイクの運転は出来ませんのでご注意ください。

検査にかかる費用

横にスクロールしてご確認ください。

胃カメラ *	大腸カメラ *
1,230円～	1,760円～

ポリープなどの病理組織検査に関しては別途費用がかかります。
* 料金は保険診療で１割負担の方の場合

検査までの流れ

予約

検査を受ける前に、一度内科外来を受診していただきます。
当日の検査も行っていますが、予約状況によっては、当日検査が行えない場合もございますのでご了承ください。

事前準備

検査前日は夕食は20時までに済ませ、それ以降は何も食べないようにしてください。水分は大丈夫ですが、アルコールや牛乳などの乳製品の摂取は控えてください。

検査当日

予約時間までにお越しください。
大腸カメラの場合は1時間程の時間をかけて下剤を飲用して頂きます。便が透明になれば検査開始です。
検査終了後に医師による結果説明・内科診察を行います。