暑い夏はお酒が飲みたくなりますね。
キンキンに冷やしたお酒はとてもおいしいです🍺
しかし、飲みすぎには注意が必要です。
お酒を飲みすぎると肝臓に異常がでることがあります。
肝臓に異常が出ているかを確認するには採血の検査結果をみてください。
気にするべき検査結果は……!?
『AST(GOT)』『ALT(GPT)』『ALP』『γ-GTP』『総ビリルビン』です。
肝臓に異常がある場合は高くなる傾向にあります。
肝臓の病気には「脂肪肝」「アルコール性肝炎」「肝硬変」などがあります。
沈黙の臓器とも言われる肝臓は肝硬変に至るまでは自覚症状がありません。肝硬変が進み症状が現れ始めると、全身の倦怠感、食欲不足、発熱や微熱、手のひらの赤み、濃い色の尿、むくみがみられます。
お酒が原因の肝障害は肝硬変になると治らなくなりますが、初期・中期であればアルコールを断つことで改善する可能性があります。
休肝日をつくり、お酒は飲みすぎないで健康な夏をお過ごしください。