心電図検査どんな検査?
心臓を動かすために発生する電気信号を波形として記録しています。
痛い検査ではありません。手首・足首・胸に電極をつけ記録します。
約3分程度で終わりです。
心電図で何がわかる?
主に、不整脈などの心臓が収縮するリズムの乱れがないか、心臓の筋肉に異常がないかがわかります。
心電図の異常ってなに?
心電図には正常波形とされている波形があり、それと異なれば、心臓に問題がない場合でも異常となります。
ホルター心電図とは?
普通の心電図では10秒程度のため、検査時には異常が出ないこともありますし、日常生活の心臓の状態をみるのには不十分です。
そこで、心電計を患者様に約24時間つけていただき、連続して記録するホルター心電図が有用です。
ホルター心電図で何がわかる?
連続して心電計を着けていただいた期間内に出現した脈を記録
不整脈の種類や頻度、危険度など
症状がある時の変化 心筋梗塞などの虚血性変化 日常生活と心電図の比較などがわかります。