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堺平成ブログ ~そやさかい♪~

どうして人はものが見えるの?

人は眼から入ってくる情報が80パーセントと言われていて、とても大切な臓器です。
今この記事を読んで下さっている皆様、眼の調子はどうですか?
今日は普段何気なく見ている眼のしくみについてお話したいと思います。

人がものを見るしくみはよくカメラに例えられます。
水晶体はレンズ、虹彩はカメラの絞り、網膜はフィルムに当たります。

私たちが見た物は光として眼の中に入り、虹彩で調節し、水晶体で屈折し網膜上に映し出されます。
その情報が視神経を通り脳に伝達され、像として認識されるのです。

また、カメラではレンズを動かしてピントを調節しますが、眼の中では水晶体の厚みを変える事でピントの調節を行います。
水晶体には毛様体筋という筋肉がついており、近くを見る時は毛様体筋が収縮し水晶体が厚く、遠くを見る時は水晶体は平になり毛様体筋も緩みます。
近くを見続けると言う事は、毛様体筋が収縮し続けてるので疲れてしまいます。

読書やスマホ、書き物など近くを見る機会は沢山ありますが、程々に眼を休めて楽しんで下さいね。

普段何気なく見ている眼
少しでも興味を持って頂けると嬉しいです!

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