10月に入り、気温が少しだけ下がってきましたが、まだまだ残暑が続きますね。
先月の患者さんとの園芸療法では、屋上で種から栽培したトウモロコシ🌽を収穫しました。
今年は、花粉が出てきたころに強風の日が続いた為、受粉があまり上手くできなかったものの、なんとか実を付けることができました。
収穫したトウモロコシは、患者さんと皮を向き、実から粒を取り出して電子レンジで加熱して醤油マヨで試食♪『お美味しい』と喜ばれてました。
以下、園芸療法でトウモロコシ栽培を行なった患者さんからの感想です。
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初めてのトウモロコシの栽培をして収穫まで出来て、自分で育てた物を食べれたという体験が貴重で嬉しかった。
家に帰ったらまたトウモロコシ栽培をしてみたいと思います。
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他の患者さんとは、片麻痺でも自宅でコンパクトに園芸を楽しめるように
牛乳パックで二十日大根栽培、ペットボトルでミニ人参栽培を行なって収穫しました。
収穫した二十日大根は、患者さんと一緒に調理して甘酢付けにしました。
飴玉みたいな綺麗な色の甘酢漬けができました。
退院後も自宅で何かしらの園芸活動を挑戦してみたいと発言されていました。
入院中から退院後にやりたいことが増えたのはとっても嬉しいことです♪
今後も、園芸療法を使ったリハビリで、自宅でも簡単に出来る栽培方法の提案を行っていきたいと思います。