令和7年2月より当院外来に『足病外来』が新設されました。
安田副院長が足病外来の担当となります。
「足病外来ってなに？」「どんな病気を治してくれるの？」と思われるかと思います。
そこで安田副院長にインタビューしてみました⤴

①足病外来はどんな症状を診てもらえる外来ですか？
足病外来は、「足の総合外来」とイメージしてもらえたらと思います。
「足が冷える」「足がしびれる」「足がむくむ」「外反母趾が痛い」「足裏が痛い」「足の爪がおかしい」など足の症状は多くありますが、どこの診療科に見てもらったらいいか悩むと思います。
そんな時に足病外来を受診していただけたら、「総合診療」として原因を追及・診断し、「内科」「糖尿病内科」「循環器内科」「整形外科」「皮膚科」「形成外科」など適切な診療科にご紹介させていただきます。
②どのような治療をしてもらえますか？
足の病気のうち、投薬やインソール（中敷き）、靴型装具で治療できる場合は当院外来で経過をみさせていただきます。
インソールや靴型装具は保険適応の治療になります。診断の結果、必要と診断した際には、ご提案させていただきます。不明な点があった際には、ご相談ください。
当院の足病外来の「フットウェア外来：インソール、靴型装具外来」の担当者は、足病学が普及しているドイツで修行されたマイスターです。
③診療の予約は必要ですか？
足病外来は、第1，3週の火曜日　午後となります。
同時間に「フットケア外来：看護外来（調整中）」「フットウェア外来」を併設します。
完全予約制となります。足病外来は複合要素の診断とインソール等の調整があり、患者さんに寄り添った診療を行うためです。
このため、予約外での当日受診の場合は、お待ち時間が大変長くなってしまいます。予約をおとりいただくようにお願い致します。

今回は安田副院長に足病外来についてお話をお聞きしました。
安田先生の患者さんに対する思いをお聞きすることが出来ました。足の事でお悩みの方は是非ご相談して下さい。
腎臓内科・足病外来　医師：安田孝志
腎臓内科：木曜日の午後
足病外来：第1・3火曜日の午後　
受付１２時～１６時半／診察１３時半～１７時