8階回復期リハビリテーション病棟では生活リハビリに力を入れています。
生活リハビリとは…
患者さんの残存能力を最大限に活用し、『毎日の生活動作をリハビリに変えてしまおう!』という取り組みです。
最低限介助が必要な範囲は援助を行い、過剰な介助は減らして患者さんの残存能力を活用し、日常生活に必要な動作や身体機能を維持・向上することを目的としています。
今回、生活リハビリの一環として「どら焼きづくり」を行いました。
ホットプレートに生地を流して・・・焼いて・・・ひっくり返す!
出来上がった生地にあんこをはさみ出来上がりです。
どら焼きづくり中は、フロアにはたくさんの笑みがこぼれました😄
腕や指先を使った細かい作業がとても良い機能訓練になりました。
これからも患者さんの身体機能の的確な評価を行い、自立した生活を支援できるように生活リハビリを日常生活動作につなげていきます。