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堺平成ブログ ~そやさかい♪~

口腔粘膜疾患について

こんにちは。歯科です。

みなさん、お口の粘膜や歯茎がおかしいなと思ったことはありませんか?
お口の中の病気には虫歯や歯周病のほかに口腔粘膜疾患があります。

口腔粘膜疾患には、発生率の高い口内炎や、生命予後に関わる口腔がん、がんになる可能性のある白板症、扁平苔癬などの口腔内潜在性悪性疾患と呼ばれるものがあります。

口腔がんの危険因子として、喫煙、飲酒、慢性刺激が挙げられ、虫歯などで尖った歯、詰め物が外れたままの歯、合わない義歯が慢性的な刺激となって粘膜に異常をきたす可能性があります。

2週間以上治らない口の中の異常を感じたら受診をお勧めします。

当院歯科は口腔外科ではありませんが、歯科医師が必要とすれば、専門科に受診できるよう紹介いたします。いきなり口腔外科に行くのはためらわれても、気軽に受診して頂けます。お口の中がおかしいなと思ったら、是非ご相談ください。

日ごろから、口の中に異常を感じたら気軽に相談できる、かかりつけ歯科医を持つことが早期発見の鍵です。定期的に歯科医院で健診を行いましょう。

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