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堺平成ブログ ~そやさかい♪~

『せん妄』って何!?

『せん妄』という言葉をご存じですか?

せん妄は、明確な原因は解明されていませんが、体の病気などによって生じることもある意識障害のことです。
手術や発熱、不安やストレス、水分や電解質のバランスが崩れたとき、薬の副作用など、様々な原因で起こります。
せん妄になると、話のつじつまが合わなかったり、幻覚が見えたり、怒りやすくなったり、興奮したりします。

入院前まで元気で一人で生活されていたのに、入院翌日から急に様子が変わって、大声を出したり、点滴チューブを勝手に抜いてしまったりと、ご家族が驚かれることも少なくありません。

せん妄を治すには、もとになっている病気を治療することが先決です。
一方で、せん妄にならないように、またなったとしても早期に治るようなケアも大切です。

日中は活動をすすめ、夜間は睡眠がとれるように生活リズムを整えます。
また、日にちや時間の感覚を保つようにもします。
朝や夜など時間がわかるように、「朝になりましたよ。ブラインドを開けますね」と声を掛けたり、配膳時には「お食事ですよ」ではなく「夜ご飯ですよ」とお伝えするようにしています。

5階病棟内のフロアの壁には、大きな日めくりカレンダーがあります

 ご家族の方にも、日にちや時間がわかるようにカレンダーや時計を、まわりがよく見えるように普段使っている眼鏡や補聴器の持参をお願いしています。
また、ご家族の面会が安心感につながり、落ち着く場合もあります。

入院という環境の変化の中で、少しでも普段に近い環境をつくり、家族の方と共に患者さんをサポートして行けるように支援しています。

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