園芸療法のリハビリで、入院患者さんが種まきをした『もものすけ』の収穫を迎えました🎉
『もものすけ』とは、生で食べても甘くておいしい😄ピンク色のフルーツカブです。
少し切れ目を入れれば手で皮を剥くことができます。さらに、切った時の果肉の断面が、まるで桃の果肉のようなんです!
『もものすけ』の生長記録を写真で振り返りたいと思います。
種まき時の様子⇩
葉が伸びてきました⇩
2.3回間引きをして、
ついに収穫の日です。
大きなカブが収穫できました。⇩
もものすけと同時期に『もみじスティック大根』も収穫を迎えました。
写真右側が『もものすけ』、左側が『もみじスティック』です。
さて、『もものすけ』はどんな味なのか。
園芸療法士も、間引いたカブを生でかじって味見させていただきました。
桃みたいに甘い😋!!
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とまでは甘くありませんでしたが😵
辛味がまったくなく生でも食べやすい甘いカブでした✨
調理師が、収穫した『もものすけ』でぴぴ素揚げサラダを作り、患者さんに提供しました。
もものすけを育てた患者さんたちは、「美味しい」と嬉しそうな表情で召し上がっていました。
4月になればいろいろな野菜の種まきシーズンです。
園芸好きの患者様と、「今年は何の種を蒔こうかな」と相談中です。
今年度も患者さんと一緒に野菜を育てて収穫して、患者さんの食事に提供することで、入院生活を少しでも豊かなものにする取り組みを行っていきたいと思います🍀