皆さま、こんにちは。
当院では、患者さんのリハビリとして園芸療法を行っています。
6月は患者さんと植えた春ジャガイモ🥔の袋栽培の収穫を行いました👏✨
さて、果たしてどのくらいの量が収穫できたのでしょうか?
ジャガイモ🥔の袋栽培に興味のある方にも参考になる情報となっていますので、ぜひご覧ください♪👀♪
今年は2種類のジャガイモ袋栽培キットを使用しました。
まずは『ポ〇トバッグ』です。
この袋はココヤシピートを主成分としており、非常に軽くて取り扱いがしやすい点がおすすめです。
容量は12Lと小さい袋ですが、小ぶりながらも予想以上の数のジャガイモを収穫することができました。
もう一つは、『某ホームセンターのジャガイモ用培養土』です。
この培養土は赤玉土が多く、水はけの良い土となっています。こちらでは、拳サイズ以上の大きなジャガイモを収穫することができました。
収穫時、患者さんは、
「こんな袋で、こんなにいっぱい採れるとは思わなかったー!!楽しい」と
目を輝かせて喜んでおられました。✨
普段はベッドで安静にしていることが多い患者さんも、収穫予定日には体調が安定していたので離床して収穫に参加することができました。
土からジャガイモ🥔が姿を出すと、車椅子から身を乗り出し、一生懸命に手を動かして掘り出そうとしていました。
楽しい活動に取り組んでいると、普段よりも体が動きます😳
収穫したジャガイモ🥔を使って、当院の調理師がポタージュを作って患者さんの昼食にだしてくれました。「😋美味しい😋」と患者さんは喜ばれてました😊
今回のように、ジャガイモ🥔を袋で栽培することで、テーブルや台の上にジャガイモの袋を置くことで車椅子の方でも植え付けや収穫ができるのでおすすめです♪
当院では、車椅子の患者さんもこのように園芸活動を通じてリハビリを行っています。
来月の園芸療法ブログでは、プランターでのトウモロコシ栽培🌽の様子についてご紹介する予定です。
興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください😊✨